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食べなきゃ損!最大5段重ねのグルメバーガー!薩摩川内市樋脇町/café実の里

 

薩摩川内市樋脇町にある「Café実の里」の看板メニューと言えば、店主が3年構想した、オリジナルグルメバーガー

 

(▲ダブルチーズバーガー(シングル)、デミグラスソースのCセット)

パティは最大5段重ねまでオーダーOK。

ビーフ100%の肉厚のあるパティのバーガーはシングルでも食べ応えあり。

 

バンズは長崎から仕入れた生地を熟成させ焼き上げている。

 

(▲5段ダブルチーズバーガー、トマトソースのDセット)

 

「グルメバーガー」と聞けば、どんな珍しいバーガーなのか想像するかもしれないが、店主がこだわったのは、シンプルな具材で冷めても美味しいグルメバーガー。

 

外はパリッ中はふんわりの堪らない食感のバンズ。

店主手づくりのソースが染み込んだパティからは頬張るごとに肉汁と旨味が溢れ出す。

 

 

ソースは、3種類。

◉トマトソース

◉テリヤキソース

◉デミグラスソース(新登場)

 

(※2022年5月現在)

 

すべて店主こだわりの手づくりソースで、バンズに塗られているのは程よいアクセントのわさびマヨネーズ

 

一口、二口とパクパクと食べ進められる。

幸せが溢れ出す美味しさ。

 

(▲お子様セットも本格的なバンズを使用。大人の手のひらサイズ。)

 

「café実の里」は、2022年5月で開業から丸4年

店主は薩摩川内市樋脇町出身の津曲栄治(つまがり えいじ)さん

 

 

津曲さんは高校卒業後、東京のお蕎麦屋さんに3年ほど勤め、鹿児島へUターン。

病院食の調理人として25年間勤めた後、築70年以上の古民家を改装し2018年5月に『café実の里』をオープン。

 

 

店内は、津曲さんと知り合いの大工と一緒に完成させた自慢の安らぎ空間。

 

(▲個部屋も1室あり。)

解体され、捨てられる予定だった木材を再利用し、この空間に仕上げたそう。

 

(▲外のテラスではペットも同伴で食事可能。)

学生時代から絵を描くことが好きだったという津曲さんの手書きの絵やお店のロゴもある。

メニュー表の絵も手書き。

 

 

そんなメニュー表には、看板メニューのオリジナルグルメバーガーの他にも煮込みハンバーグ、ナポリタン、牛すじカレー等のカフェメニューから、豊富なドリンクメニューまで。

見事にあれもこれも食べたい状態。

 

【フード】

【ドリンク】

【デザート】

(※2022年5月現在)

 

カフェ開業当初からこの豊富なメニュー数なのか、店主・津曲さんに伺うと意外な答えが返ってきた。

 

『実は、日替わりランチから始めたんです。最初はそれだけでした。本当は、最初からハンバーガーも出したかったのですが、オープンまでに納得のいくグルメバーガーが完成しなくて。メニューに載るまで時間がかかりました(笑)』

 

 

津曲さんが目指したのは、ファストフードのハンバーガーではなく、グルメバーガー。

シンプルな具材で美味しいハンバーガー。

 

ソースは当時すでに完成していたそうだが、納得のいくまでメニューに書かなかったのは、津曲さんの料理に対する熱いこだわりが隠れていた。

 

 

『一期一会という言葉が好きで。前の職場で、“今日提供する料理がその人にとって最後の食事になるかもしれない”と、先輩から言われたことがあって。その言葉を大切にしながら料理と向き合っているので、当時はまだ出せなかったんです。』

 

津曲さんのイメージが形になるまで、構想3年。

さらに、もう一つのこだわりがあった。

 

『すべての料理は、レイコンマイチ(0.1)単位で計量しています。特に噛んだときに口の中に広がる絶妙な味のバランスと、冷めても美味しいものを常に意識しています。今ある食材をいかに美味しく調理してお客様に提供するかも常に考えています。』

 

冷めても美味しく食べられる料理をつくりたいという津曲さんの想いは、食事の時間をこの空間でゆっくり過ごして欲しいという願いも込められていた。

 

 

『最近は、ストレス社会ですよね。せめてこの空間にいる時だけでも現実に引き戻されないように、ゆっくりと食事を楽しんでもらいたいんです。お客様にとって気持ちのリセットができる場所になってほしいです。』

 

津曲さんがこだわった開放的な空間。

 

天井を見上げると、むき出しの立派な梁が見える。

改修して付け加えた梁と、元々ある梁を見比べると歴史を感じることもできる。

 

 

時計は、あえて数字のないもの。

時間を忘れてリラックスできる空間。

 

 

窓の外に視線を向けると、田んぼや山の豊かな緑。

店舗前の庭に遊びに来る鳥に会えるかも。

 

 

至るところに人の手で作られた温かみを感じられる空間は、柔らかな雰囲気に包み込まれるような気持ちになる。

 

 

一旦デジタル機器と離れて、この場所でゆっくりと食事や風景を楽しむことをオススメしたい。

 

オーダーした料理を待つ間はぜひ、テーブルの「じゆうちょう」を手に取ってほしい。

その席に座った一人一人の思い出が描かれ、1ページずつ奥さんの返事も書かれている。

 

 

お客さんを心から大切に想う気持ちが伝わる。

最後に、無理を言って読者に向けたメッセージを書いてもらった。

 

 

お客さまへ

 

いつも足を運んで下さり

ありがとうございます。

 

自由ノートに

イラスト、心温まるメッセージ

を書いて下さりありがとう

ございます。自由ノートは

Café実の里の宝物ですo^―^o

 

 

薩摩川内市樋脇町、豊かな自然に囲まれた「café実の里」にぜひ行かれてみては。

5段バーガーにレッツトライ!

 

それでは。

 

(2022年5月某日 取材・文/早水奈緒)

 

 

📍café実の里

【営業時間】

◉平日11時30分~16時00分

◉土日祝 11時30分~18時00分

 

【定休日】

月曜日(※祝日の場合は翌日休)

 

【電話番号】

0996-38-0667

 

【その他】

◉駐車場有 15台

◉ペット同伴可

◉テイクアウト可

 

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