薩摩川内市の身近な発電所を親子で探索する「ぶらせん!!エネルギー探検2017~自由研究お助け隊!ぶらりと家族でエネルギー施設を再発見~」にFMさつませんだいが同行!パーソナリティ伊原友寛がツアーMCを務め、参加者の皆さんとエネルギーについて学び、体験した夏の一日。part1からの続きをどうぞ!
柳山ウィンドファーム
午後の部は、柳山ウィンドファームからスタート。風車が回るこの風景もすっかりおなじみですね。
株式会社ワットの永田哲崇さんによる説明。子どもたちから質問がどんどん出ます!
柳山に設置されている風車、何基あるかご存知ですか。
高台にて記念撮影♪
つづいて、川内原子力発電所へ。女性スタッフが手にしている黒い粒は何でしょう。
先ほどの黒い粒は、ウランのペレット1つ。これひとつで、石油ドラム缶10個分に匹敵するエネルギーをつくることができます。展示を見ると一目瞭然。
館内で原子力発電施設全体の説明を聞いたあと、バスに乗って発電所構内を車内から見学しました。通常、一般の人は入れない所です。安心・安全を目指し、より厳格になった基準を満たすため、現在も着々と工事等が行われています。
貴重な体験ができました!
続いて、川内火力発電所を見学。
こちらも館内での説明を受けたあと、バス車内から発電所構内を見学しました。
すべての行程を終えて、修了式。ひとりずつ、修了証書が授与されました!
帰り道には、川内とれたて市場にてお買い物♪
JR川内駅にて解散。おつかれさまでした!
5種類の発電所をもつ「エネルギーのまち」薩摩川内市。「エネルギーの未来」を示す町として、また九州のインフラを支える電力の一大供給地として、薩摩川内市が担う役割の大きさを実感したツアーでもありました。スマートハウス田尾友輔氏、九州電力川内原子力総合事務所の皆さま、株式会社ワット永田哲崇氏、薩摩川内市役所次世代エネルギー課の皆さま、そしてツアーに参加された41名のご家族の皆さま。ご協力、ありがとうございました!