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薩摩川内市の「イクボス宣言」

「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します(対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も)。

イクボスプロジェクト-NPO法人ファザーリング・ジャパン より

 

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7月28日(金)14時10分~14時30分 薩摩川内市役所 会議室にて

薩摩川内市の市長、議長、選挙管理委員会、管理職の方々がイクボス宣言を行いました。

薩摩川内市が将来にわたって、豊かで活気みなぎるまちであり続けるために、自らが「イクボス」となり、薩摩川内市職員の仕事と子育てや介護、地域活動などの両立を支援するとともに、地域社会が一丸となった「子育てしやすいまちづくり」を推進し、少子化対策にもつなげていきます。

 

岩切市長のイクボス宣言です。

 

 

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●イクボス宣言者

岩切市長・永田副市長・知識副市長・上屋教育長

市議会議長・選挙管理委員会委員長・代表監査委員・農業委員会会長

部長、支所長、課(室)長(113名) 計121名

 

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県内の市町村では初のイクボス宣言です。

(5月19日に鹿児島県知事・副知事が宣言しました。)

 

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写真がイクボス宣言の内容です。

宣言者で記載内容が違います。

 

子育てや介護、社会活動に参加しやすい職場作りは、社会的にも大きな課題であり、活力ある社会づくりや少子化対策にもつながることから、まずは市が率先して取り組むことで機運の醸成を図ります。

8月には、市や国、市内の企業団体、農林水産関係団体等で「(仮称)薩摩川内市女性活躍推進協議会」を設立し、全市的に女性の活躍を推進していくこととしており、その中でも、イクボス宣言の取り組みを推奨していきます。