1月15日(日)午前10時から12時まで第7回青山町高貫げんき市が開催されました。
開始前からたくさんのお客さんが集まり、スタートすると会場の高貫自治会館には行列ができました。
野菜、果物、お米、そして高貫生まれの菜種油などたくさんの商品が並びましたが、どんどん売れていきました。
来場のお客様には、めの餅を差し上げるということで、前日に準備されたものが並んでいました。
小正月の「穂垂れひき」という行事が、鹿児島では古くから伝わっています。
五穀豊穣、無病息災、子供の成長を願う行事です。「高貫げんき市」は、「穂垂れひき」を基にしてスタートしました。
今年一年の健康と豊作を願い、地区住民がおもてなしの心で行っています。
高貫自治会館前の「田の神さぁ」が、優しく見守ってくださっています。