高貫自治会館にて1月15日(日)に行われる高貫げんき市の準備が1月14日(土)に行われました。
午前中は高貫自治会館の方々が集まって「めの餅」を作っていらっしゃいました。
高貫げんき市ではいらっしゃるみなさんに用意してくださった分だけ、配布してくださるそうです。
男性陣は榎の枝を切って運び、女性陣がお餅を丸めて木の枝に付ける役を担っておりました。
本当に華やかな「めの餅」です。
『鹿児島には古くから伝わる小正月に「穂垂れひき」という行事がありました。
豊作と成長を願い、サイコロ形に切った色とりどりの餅を、鳥がとまる前の早朝に切った榎の枝に刺し、家の釜戸や部屋に飾り、ホダレ汁を食べ、五穀豊穣、無病息災、子どもの成長を願う行事です。』
(第7回 青山町高貫げんき市 のチラシより引用)
榎の枝に餅を刺したものが、「めの餅」です。
FMさつませんだいへもおすそ分けをいただきました。
いろいろなことが実りますように…。