こしきしま・里町で行われている「えびす祭り」に参加してきました！その２です。
いよいよ船団パレードが行われます。
たくさんの大漁旗で飾られた漁船が港を彩ります。
今年は１２隻の漁船が参加。船には男性のみ乗船することが許され、船団を組み、円を作って港からすぐ沖合、恵比寿神社から見える海を３周します。
いよいよ出港です。子供を含めた男性は船に乗り込み、女性は港で船の帰りを待ちます。
船が揃うと列を作って沖へと向かいます。
先に見えるのが恵比寿神社です。恵比寿神社に見守られながら船は沖合を周回します。
パレードも神事なので、船長さんもスーツを着て操船しています。
神様が喜んでいるかのように大漁旗も大きくはためいています。
例年えびす祭りの日は海が荒れることが多く、今年のように穏やかな日は珍しいそうです。
パレードの最後は恵比寿神社の見える場所に停泊し、
乗船している一人一人に餅が配られ、
餅を神社に向かって投げ入れ、大漁と航海の安全を祈ります。
これが終わると、船は港へ帰港します。
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【取材協力 こしきツアーズ】
