皆さんこんにちは!
第1/第3火曜11時から放送中の「パタパタカフェ」に出演しているなっちゃんです。
1児の母として主婦業をしながら‘‘イソノ コウヤ‘‘名義にてライターとして活動しています。
‘‘好きを追い求める‘‘をモットーにズンズン取材しリポートさせて頂きました。
おむすび専門店「福むすび」
温かい店内から溢れんばかりの美味しさと笑顔がむすばれる場所。
そんなお店が川内駅西口に2023年5月、オープンしました。
「日本人だったら誰しもが好物」と言っても過言ではないような、おむすび!
もちろん私も大好きです!
どこでも見かける家庭料理と言えばそうなのですが、
こちら「福むすび」さんではそのおむすびの専門店として人気を集めています。
今回はそのおむすびに込められた思いや、笑顔が広がるお店の魅力を取材しました。
大満足の‘‘おむすびランチセット‘‘
この日私が注文したのは「おむすびランチ」。
このランチセットは‘‘おむすび1個‘‘か‘‘おむすび2個‘‘から選べます。
おむすびは全メニューの中からチョイス可能!
豊富なメニューのため頭を悩ませますが、
その様子を微笑ましく見守ってくださる代表の長谷川さん。
私が選んだのは「卵黄醬油漬け」と「梅ぼし」のおむすび。
素材はそれぞれ地元のものを選定されているということで、鹿児島愛も伝わってきました。
あえてパリパリの海苔を添えるように巻かれていて、
開かれたご飯の上に乗る具材それぞれが目を引きます。
食べてみると、お米ひとつぶひとつぶはツヤっと立っているのに頬張ると
口の中でホロっとほどけていくようなふわふわおむすび!
海苔とお米と具材をいっぱいに含むことで、口の中で完成されていくような味わいだと感じました。
こだわりが詰まった一品たち
ランチにはスープもつき、マルニ味噌を使用された‘‘お味噌汁‘‘ と 卵白たっぷりの‘‘白身スープ‘‘から選べます。
私はおかわり自由の白身スープにすることに!
こちらに使われている白身は、
人気商品である「卵黄醤油漬け」を作る際に余る卵白を活用するために生まれたそう。
SDGsも意識された取り組みですね。
外はまだまだ寒いのでホッと温まりお腹の底からポカポカしました。
3品も添えられた副菜。
こちらは季節の野菜などを使用した日替わりメニューとなっているそう。
この日は
‘‘キャベツとマカロニサラダ‘‘
‘‘鶏のからあげ‘‘
‘‘わかめの酢の物‘‘ でした。
メインはおむすびであるものの、
副菜にもこだわりが感じられ食べる度に幸せが込み上げます。
‘‘おむすび‘‘に込めた想い
実はオープン当初から気になっていた「おむすび」という言葉のチョイス。
おにぎりではなくおむすびを使用され、
店名にも「むすび」とついている理由についてお伺いしました。
「たくさんの人に喜んでもらえるものを提供したいと考え、おむすびへたどり着きました」
お客さまが笑顔になれるようなお店づくりを一番に考えられていたのだと、その言葉から伝わります。
‘‘自身の子育てが落ち着いたらお店を持ちたい‘‘という夢を持たれていて、様々なご縁がむすばれ今回のオープンに至ったそうです。
そんなご縁や夢をむすぶ、という思いを込めたいという気持ちから「おむすび」という言葉のチョイスになり店名の由来にも繋がったと教えてくださいました。
なんとこちらの可愛いマスコットキャラクター「おむすび福こ」さんも登場!
こんなにチャーミングで明るいお店であるため、
お子さま連れや女性ひとりでも入りやすいお店ですね。
私もせんべろに行っちゃおう!とワクワク計画中です。
今後、新商品の展開やイベントへの挑戦も控えているということで更なる美味しさ、楽しさを届けてもらえる事が楽しみです!
お腹いっぱい笑顔いっぱいになる「福むすび」さんでした。
■福むすび
■薩摩川内市鳥追町1-1 川内駅西口1階
■営業時間
▷昼ごはんタイム:11時00分~14時30分(ラストオーダー)
▷晩ごはんタイム:16時30分~21時00分(ラストオーダー)
■定休日
▷不定休(公式Instagramにて随時お知らせ)
■その他
▷せんべろ/ベビーカー可/テイクアウト可
[取材/文:イソノ ナツカ(なっちゃん)][写真:宮﨑愛里 ]