寒い日は温活できまり！～東郷町斧淵オアシスα～

11月になり一気に冬の気配が漂う薩摩川内市。
刺すような冷たい風、体の芯から冷える感覚
この時期は誰しも味わったことがあるのではないでしょうか？

最近は『温活』という言葉を見聞きする機会も増えました。
温活とは、体を温め、体温を上げることで
体の不調を改善することを目的とした活動のことですが、
皆さんはなにか温活していますか？
筆者は温かいお湯を飲む……などしていますが
襲ってくる冷えを根本的に解消することは、なかなか難しいと感じています。

気軽に温活が出来る場所はないだろうか、と探していましたら
東郷町斧淵に陶板浴&水素吸入サロン『オアシスα』というお店があるという事で
今回、お話を伺がってきました。

お店のはヤシの木と緑を基調色にした看板が目印。
南の島のリゾートを訪れたかのような外観です。

お店に入るとお店のロゴが飾られた額と共に受付が。
お店に来られた方はまずここで検温や受付などします。

『よりリラックスできる癒しの空間を創りたい』と常々思っているそう。
室内のペンダントライトのやわらかいあかりは落ち着きます。

オアシスαでは陶板浴と水素吸入を取り扱っているそう。
まずは陶板浴から潜入。
（※陶板浴とは低温低湿で体に負担の少ないサウナのこと）

室内に入るとサウナや岩盤浴より心地よい温かさが体を包むよう迎えてくれます。
オレンジ色のタイルが陶板といわれるもの。
触れてみるとじんわりと温かい。
陶板には特殊な抗酸化溶液が塗り込まれていて、珪藻土の壁や天井にも同じものが塗り込まれているそう。
少しの間お邪魔しただけでも気持ちいい空気に触れられた気がします。

浴衣に着替えたら陶板の上にバスタオルを敷き、横になります。
（浴衣やバスタオルはご自身で用意して頂くものとなっているそうですが、
レンタルもあるそうなので手ぶらで訪れることができるのも◎）
陶板浴に入る時間は、持病がある方、いたって健康！という方で
それぞれ異なります。
気になる事があればお店の皆さんにお話しておくとベストなタイミングを教えてくれますよ。