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【着工から2週間!】旧陽成小学校「体育館」の今!

 

8月23日。

工事着工から2週間が経過した閉校跡地利活用のプロジェクト。

 

旧陽成小学校「体育館」を室内練習場に。

「プール」をBBQテラスに。

 

『PLAY SPACE YOZEI』として10月末のオープンを目指し、着々と進む工事。

 

今日はその進捗をお伝えします!

 


 

▼こちらの記事から

【閉校利活用】旧陽成小学校 体育館を「室内練習場」へ!  

【野球の日】旧陽成小学校「体育館」工事着工!

 


 

 

まずは8月18日の様子からご紹介。

 

(写真提供:福永さん)

大量の木材。

体育館を支える束石もずらり。

そして、土入れの様子も。

 

(写真提供:福永さん)

 

2週間前までの風景とは大違い。

普段の生活の中では見ることができない景色が広がります。

 

そして8月23日。

 

束石が埋まる高さまで土入れが進み、解体材の積み込み作業が行われていました。

 

 

一体どこへ運ぶのでしょうか。

 

 

土は、悪天候が続いたため「グランドファンディング」で集まった土を使用できず、急きょ購入したシラス土を使用。

今後は「グランドファンディング」で集まった土を搬入予定

 

「盛り上げっど(土)!」

 

 

側面に沿って取り付けられた土留板。

この薄さでかなりの重量!

 

 

安全に土台作りが進んでいます。

 

 

そして、しばらくしてからある男性が見学に。

陽成地区コミュニティ会長の田中壽さんです。

 

(写真左:福永幸央さん、写真右:田中壽さん)

『この場所を使ってくれてとても嬉しい。地域に目を向けてくれることも有難いなと思う。』

 

昭和34年に陽成小学校を卒業された田中さん。

当時は体育館はなく、道路を挟んで向かいにある校舎は木造だったそうです。

 

 

『体育館がなかった時代、昔どうしてたと思う?教室が二つあるでしょう。その真ん中に仕切りがあって、それを外して教室を広くして始業式とかをしてたんだよ。』

と田中さん。

そしてその頃から立っている校庭のイチョウの木。

 

 

大きく包み込んでくれるような優しさを感じる木。

初めて近づいたとき、不思議と懐かしさも感じました。

 

 

見上げれば、ギンナンが青空に浮かんでいます。

 

そして、変わっていく体育館を前に、少し心配な気持ちもあると話し始めた田中さん。

福永さんはしっかり耳を傾けます。

 

 

『これからここにまた子どもたちがたくさん来るので、楽しみにしていてくださいね。』

福永さんの言葉に、田中さんの安心したような笑顔が見えました。

 

 

そしてついに解体材の積み込みが完了。

さて、一体どこへ運ばれるのでしょうか。

 

 

その後を追ってみることにしました。

 

 

車で約30分。

たどり着いたその場所は、『鹿児島県立宮之城高等技術専門校』!

 

 

『大工さんを目指す学生の皆さんのお役に立てれば。』

福永さんのメッセージも込めて

 

 

解体材を「建築工学科」の学生の皆さんへ。

 

 

職人さんから一つ一つ手渡しで降ろされていきます。

 

 

主に使うのは「建築工学科」2年生の皆さん。(現在14名)

 

 

そして、解体材を降ろし終えると早速作業が始まりました。

まずは釘抜き。

 

 

約40年前の木材と釘。

埋まっていたり、曲がっていたり。

 

 

道具を使い分けながら一本一本釘を抜いていきます。

 

 

そして最後に先生方に少しお話しをお伺いしました。

 

(写真右:上村大作先生)

『木材の良いところは、機械で製材すればもう一度使えるところです。』

と、木材の魅力を話すのは上村大作先生。

 

宮之城高等技術専門には、製材する環境が充実しているそうです。

 

(写真中央:校長の東剛彦先生)

『こういった取り組みは初めてです。学生たちに良い機会となれば。』

と、話すのは校長の東剛彦先生。

 

実は、校長の東先生は普段、寮生活を送る学生の皆さんと楽しむことを主軸に「ソフトボール」をされているそうです。

また学生の皆さんとの会話からも、その距離の近さが伝わってきました。

 

 

本当に素敵な皆さんとお会いすることができました。

 

 

 

便利な時代になったからこそ。

簡単に欲しいモノが手に入るからこそ。

 

今後、未来を担う学生の皆さんにとって、繰り返しモノを使うことの大切さを学ぶ素晴らしい機会になったのではないでしょうか。

 

福永さんのことば

『捨てればゴミ、使えば資材、考えれば教材。』

 

ただ閉校跡地を「室内練習場」にするというプロジェクトではないことを改めて感じました。

 

場所もモノも人も、未来に繋げる。

持続、発展で人を幸せにする。

 

閉校した旧陽成小学校に、また新しい形で人々が集う。

 

福永さんを筆頭にたくさんの人が手を取り合って進めるプロジェクト。

 

― PLAY SPACE YOZEI ―

 

 

今後の進捗もお楽しみに。

 

 

 

 


【追記①】

宮之城高等技術専門の帰りにもう一度、旧陽成小学校の体育館を訪れると…

 

いよいよプールの底を抜く作業がスタートしました!

 

 

初お披露目?プールの底の下!!

 

(写真提供:福永さん)

 

【追記②】

「グランドファンディング」で集まった土が体育館横に到着!

(写真提供:福永さん)

これから体育館、プールに土入れしていきます。

 

(写真提供:福永さん)

 

体育館の床材撤去も、プールの底抜きも。

生まれて初めて見る景色でした。

 

それでは~!!

 


 

 

(2021年8月23日取材:早水奈緒)

 

 

 

 

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