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可愛小学校創立70周年記念バルーンリリース

2020年12月。薩摩川内市立可愛小学校の創立70周年を祝して、全校児童によるバルーンリリースが行われました。

初冬の青空に色とりどりのバルーンを放つ

はじめに70周年の人文字をみんなで作ります。

ドローン撮影した完成形がこちら!(可愛小学校PTA提供)

体育館に保管していた風船。

ひとクラス分ずつ渡していきます。

飛ばさないようにしっかり握って。

下級生から上級生まで、ひとり一つずつ。

カラフルな風船に気持ちも弾みます。

全校児童、先生たちの手に渡りました!

いよいよリリース「3,2,1!」

今回使用した風船は、飛んでいった後に自然に還る物質へと分解され、環境に負荷を与えない風船だそうです。

星のように小さくなるまで、みんなで見届けました。

飯盛秀志校長(左から3番目)、外薗直樹PTA会長(左から2番目)、PTA役員のみなさん

「今年は新型コロナウイルスの影響で、いろんな行事がなくなったり、縮小せざるを得なかった。とりわけ新入生と6年生のために、思い出をひとつでも増やしてあげたいと、PTAの皆さんには色々とお取り計らい頂きました」と校長先生。夏には校庭での打ち上げ花火も実施されました。

薩摩川内市御陵下町の可愛小学校。校区は川内川の北側、国道3号と国道267号が通る市街地にあり、新田神社、薩摩国分寺跡などの歴史的遺産や図書館を持つ文教地区になります。昭和26年に亀山小学校より分立開校し、可愛山陵にちなんで可愛小学校と名付けられました。

飯盛校長は初任校が可愛小学校だったそう。かつて教師として40周年に立ち会い、この日、校長として70周年を迎えました。当時の写真を見ながら、ご本人も感慨深そうに振り返られていました。

現在、679名の児童が可愛小学校で学んでいます。青空に飛ばした風船と共に、みんなの夢が叶いますように!

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