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薩摩川内市・常熟市 第34回青少年文化交流

令和2年11月26日木曜日

東郷学園義務教育学校にて「薩摩川内市・常熟市第34回青少年文化交流会」が行われました。
本年度は常熟市との友好都市29周年であり、スポーツや文化の交流が第34回であるが、新型コロナウィルス感染拡大のため訪中しての交流ができなかったためリモートでの開催となりました。

体育館に集まった東郷学園義務教育学校の3・4年生が常熟市の報慈小学校とリモートで繋がると緊張した様子で映像を見つめていました。

まずは東郷学園義務教育学校の紹介・発表となり、ステージに3年生が鮮やかな衣装で上がります。
披露したのは「薩摩川内ハンヤ」
生徒たちが元気な掛け声と、大きな動きでステージを華やかにします。

最後まで息の合った「薩摩川内ハンヤ」
川内川の雄大さなどを表現したという事もあり、非常に見ごたえのあるものでした。

続いては4年生による合唱「どんなときも」・合奏「茶色の小びん」です。
こちらも息の合った演奏でみんな堂々としていて、楽しんでいるように見えました。
合唱では体を使ってリズムをとったり終始楽しませてくれる演出がされていました。

続いては常熟市の報慈小学校です。学校紹介では常熟市の観光名所などを紹介。
・太鼓「ハッピー」・チアダンス「サッカーベイビー」・武術「東から昇る旭日」書道の披露・グループダンス「小さなトレーニグキャンプ」
と様々な発表で圧倒されます。
書道の披露では、日本と中国の友好が長く続く事への祈りを込めたという事です。

グループダンス「小さなトレーニングキャンプ」BOXや光を使った一糸乱れぬダンスで東郷学園の子どもたちを沸かせます。

最後はBOXを重ね山のように。
すばらしいダンスで東郷学園の生徒たちも拍手で答えます。

互いの発表を終え当初は緊張していた生徒たちも、最後は元気に手を振り別れを惜しみます。
中には中国語で「再見」と声をかける子も。

来年度は友好都市提携30周年、第35回の青少年スポーツ等交流となる薩摩川内市と常熟市
来年の交流が無事にできる事を祈って閉会となりました。