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道の駅「樋脇」遊湯館 第6回小さなパッチワーク展

樋脇町市比野 道の駅「樋脇」遊湯館 食堂内で、“第6回小さなパッチワーク展”を開催しています。

作品を制作されているのは、市比野で手芸教室をされている「ぷち・はうす」さん

お盆のこの時期に、帰省された皆さんにも作品をご覧いただきたいという思いから、この時期に作品展を開催されています。

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ポーチ・バッグ・タペストリー・クッションなど、思い思いの作品を展示されています。

作品は全て手縫い!布選び、刺繍の入れ方にも個性が光ります。

 

昨年から取り組み始めた、「フレンドシップキルト」は、今年は第2弾!21名の主婦の皆さんが、それぞれ制作して持ち寄ったキルトを繋ぎ合わせて、大きな1枚の作品に仕上がりました。

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今年のテーマは、ナインパッチ。9枚の正方形の布を縫い合わせたモチーフです。布の色、柄、風合いは、21名の人柄をあらわしているようでした。

作品のどこかに、魔女の宅急便のキキちゃんもいるので、じっくり眺めて探してみてくださいね♪

 

そして、今年の注目作品の一つでもある、サニーマット

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皆さんサニーマットってご存知ですか?

その名の通り、太陽のような形のマットで、大きさは1メートル以上の大きなマットです。赤ちゃんのお昼寝や、プレイスペースとして利用します。ハンドメイド界隈では、このサニーマットを手作りすることが、じわじわと流行しているそうです。

この作品を制作された、ぷち・はうす代表の先生は今度の9月にお孫さんが誕生するということで、娘さんからお願いされて、サニーマット作りにチャレンジされました。赤ちゃんは男の子ということで、花びらの部分は水色系統のカラーでまとめて、娘さんの旦那さまの希望で星の刺繍も入れました。

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実はこの作品はまだ未完成。赤ちゃんが生まれたら、裏に誕生日や名前を刺繍する予定だそうです♪

 

とても長い時間をかけて作られた作品もあります。

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このチューリップのタペストリーは、制作期間5年。途中手を痛めてしまったり、なかなか取り掛かることが出来なかったり、いろいろありましたが、諦めず作り続けて今回晴れてこの作品展を迎えることができました。

ちなみに、夏場に大きい作品を作るのは、なかなか大変なことだそうです。縫いながら作品をひざ掛けにしないといけないので暑さとの闘いでもあるそうなんです。

 

他にも一つひとつの作品に様々なドラマがあります。

 

この“第6回小さなパッチワーク展”は、8月21日 日曜日まで開催されています。

道の駅「樋脇」遊湯館 にぜひお立ち寄りください(^^)

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道の駅「樋脇」遊湯館

薩摩川内市樋脇町市比野156(県道42号線・空港道路沿い)
0996-38-2506