2023年1月4日(水)~1月8日(日)に東京体育館で開催される
第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会に出場する川内商工高等学校
男子バレー部の皆さんに取材しました。
大会まで残り13日。選手23名は、スパイクやサーブの練習を行っていました。
キャプテンの上屋敷選手、エースの永田選手、チームの司令塔の森選手、田代監督に
話を伺いました。
キャプテンの上屋敷選手は試合にむけて最近始めた新しいことがあって、
今はそれがまだまだなので、この2週間で仕上げていきたいとのこと。
その新しいことについては、春高に向けての作戦の一つなので教えることができないとの事でした
インターハイでは納得のいかない結果に終わってしまったので、春高では自分たちの目標が
全国ベスト4なので、ベスト16を乗り越えベスト4を目指したいと語りました。
アンダー18日本代表に選ばれ、8月のアジア選手権大会で優勝に貢献したエースの永田選手は、
3年生と出来る最後の大会でもあるので悔いの残らないようにしたい。
目標であるベスト4にむけて頑張りたいと語りました。
チームの司令塔であるセッターの森選手。去年の春高はベスト16で負けているので
まずはその壁を越えたい。自分たちの攻撃は全国でも早い方だと思うので
速さを生かしたバレーでベスト4を目指したいと話してくれました。
川内商工高等学校バレー部監督の田代監督に伺うと、
12月に入ってから県外のチームと練習試合をやりながら最後の調整をしているとのこと
目指すところの確認もできてきているので、それが大会でしっかり発揮できればと
話して下さいました。そして油断をせず一戦一戦戦っていきたい。
2年生主体のチームなので2年生が爆発してくれればいいなと思います。
これまで県の代表としてなかなか自分たちの目標を達成できておらず、
ベスト16で足踏み状態なのでここを一つ二つと上に行けるように頑張りたいと
思いを語ってくれました。
川内商工高等学校男子バレー部の皆さんは、大会ベスト4にむけて練習に取り組んでいます。
練習とは別に挨拶や監督の話を聞く姿勢など、礼儀の良さも2年連続で県の代表になる理由のひとつなのかなと感じました。
川内商工高等学校男子バレーボール部の皆さんベスト4目指して頑張ってください!!
(令和4年12月22日取材 河田栄一郎)