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冬の味覚!! 鹿児島県産きんかん「いりき」鋏入れ式にお邪魔しました!!

今年もきんかんの季節がやって参りました!!
令和4年度産きんかんの収穫・販売が開始されるにあたり、きんかんの鋏入れ式が行われました。

 

現在、ハウスきんかんは、薩摩川内市の重点品目として位置づけられ、生産者・関係機関・団体が
一体となって生産復興に取り組んでいます。
生産者組織活動については、部会を中心に生産技術の高位標準化、品質の向上等の取り組みにより、
平成16年度より「かごしまブランド産地」として認定され、鹿児島の農林水産物認証制度も
継続取得し、安心で安全なキンカン栽培に取り組まれています。

 

今年度は、高木 成寛さんのきんかん園で鋏入れ式が行われました。
今年度の出来は、6月上旬の開花にはばらつきが見られ、着果は昨年よりもやや少ないものの
台風の被害も少なく、夏場の晴天にも恵まれ見事なきんかんを生産することができたそうです。

 

きんかん園の経営者の高木さんにオススメの食べ方を伺ったところ
「皮のついたままたべて貰いたい、特に若い人にはそのままのきんかんを味わってほしい」
と仰ってました。
皮のついたまま食べることを警戒する人が多いそうで、皮に一番甘みがあって美味しいこと
をもっと知ってほしいとの事。

 

私も一つ頂いたのですが、とても甘くて美味しかったです!思わずもう一つ頂いちゃいました(笑)
今年度のきんかんが皆さんのところに届くのは12月中旬ごろとの事です。
今年の年末はこたつに入ってきんかんを食べながら過ごしたいなぁなんて思いました(笑)
皆さんも甘くて美味しいきんかん「いりき」是非味わってみてください!!

 

(2022年11月取材:河田栄一郎)