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大綱緑茶塩あめ贈呈式~お茶のぶどう園より薩摩川内市へ

6月23日、この日の気温は最高で32度。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「新しい生活様式」が励行され人々は真夏日であってもマスクの着用を余儀なくされている今日、新型コロナウイルスとは別にもう一つ気を付けなくてはならないことが……。

熱中症。
鹿児島県のホームページによると6月22日現在での鹿児島県での本年6月の熱中症救急搬送報告は83人にも上り、薩摩川内市でもすでに熱中症で搬送されてる方がいらっしゃいます。
さらに今年は夏でもマスクを着用するということでさらなる注意が叫ばれています。

そういった状況も踏まえて6月23日、薩摩川内市役所本庁にて有限会社お茶のぶどう園による「大綱緑茶塩あめ」の贈呈式が行われました。
お茶のぶどう園では鹿児島茶、陶器類、健康茶、及び茶菓子などお茶に関する商品を扱っていて「大綱緑茶塩あめ」もその一つ。
甑島の海洋深層水と大綱みどり(県産緑茶)の粉末を合わせるという珍しい飴です。
お茶のぶどう園代表・福留氏は「現在マスク着用と言われる中、熱中症を防ぎ、健康を守る一助となれば」とのことでした。


開会の様子


大綱緑茶塩あめの贈呈。お茶のぶどう園代表取締役・福留氏から薩摩川内市・岩切市長へ
この日寄付されたのは「大綱緑茶塩あめ」40kg、約8000粒相当でした。


最後に記念撮影

この大綱緑茶塩あめを受け取った薩摩川内市・岩切市長は「新型コロナウイルスの感染では本市は罹患者は0ですが、今後は熱中症にも気を付けなくてはなりません。塩あめをいただいたのは初めてのことですが、夏が近づけば塩分を摂ることは大事。老人福祉施設・保育園や幼稚園に届けていきたい」と仰っていました。