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“極小ベーカリー” un do cobo のすてきなパン

【2020年7月で、un do coboとしての営業は終了しています。ご了承ください】

営業は週に2回、お昼12時30分オープン。住宅街にある小さなパン工房、un do coboさん。

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正午過ぎには車が続々と駆けつけ、開店前には行列が。いいお天気のなか、パンの焼けるいい香りが漂ってきます!

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こちらが営業日と時間のご案内。お店のロゴも可愛い♡

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わくわくしながら奥に進むと・・・

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こちらが、工房と店舗です!

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順番がきたら、ひとり(一組)ずつ、お店に入ります。

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この日のパンが勢ぞろい!毎回、6~7種類ほど、取り揃えるそうです。小麦粉は国内産、砂糖は甜菜糖やきび砂糖など選びぬいた材料を用い、天然酵母によるオーバーナイト製法で仕込んだパン生地を、当日の朝に成形して焼き上げていきます。

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ご近所に住むという兄弟さんもバスケットにいっぱい。お母さんにはこれ、自分はこれ、と選んでいました。「いつも人がいっぱい来るので、最初は何かな?と思ってた」「歩いて来られるのでラッキーです!」

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黒ごまベーコンフランス。ごまたっぷり!

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焼きたてのパンを補充しながら、接客も。次々に売れていきます。

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こちらも近所にお住まいのおばあちゃんとお孫さん。

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「子どもたちに安全でおいしいものを食べさせたい」un do coboさんの原点でもあります。

12時30分のオープンから1時間半ほどで、ほぼ完売。「以前、近所に住んでました。引越しをしてからも、祁答院から来てます」「友達がインスタにあげてるのを見て。楽しみです」と、この日いらした方々よりおうかがいしました!

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un do cobo(アンドコウボ)は2013年にオープン。オーナーの谷元さやかさんは薩摩川内市出身、地元の高校を卒業後、事務職として勤務。家事育児の日々を過ごすなか、友人が差し入れしてくれた手作りパンのおいしさに感動し、自身もパン作りを始めます。「最初はホームベーカリーから。主人が誕生日にプレゼントしてくれました」

そこから探究熱心なのが谷元さんのすごいところ。満足ゆくパン作りができはじめたとき、子どものころから漠然とあった「お店屋さんをやりたい」という思いを、パン屋さんという形で実現しました。

「自分の生活のペースのなかで、できることをやってます。規模としてはとっても小さいから、極小ベーカリーって言ってますよ」とほほえむ谷元さん。5月には高校時代の友人たちと、リブンプラスでのイベントも開催予定!(詳細はFMさつませんだいでも、お伝えします)

「働いたあとに、飲むお酒が楽しみ」という意外な?!一面も。そんな谷元さんのつくる、un do cobo の滋味深いパンの味。ぜひ味わってみてくださいね。

un do cobo ‐アンドコウボ‐
営業日:毎週水曜・土曜
12時30分~16時まで(売切れ次第終了)

薩摩川内市宮崎町1946-5
ウェブサイト
「店主日記」に営業日とメニューのお知らせがあります
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