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世界自然遺産を目指す川内川あらし協議会設立総会

令和2年6月29日(月)に世界自然遺産を目指す川内川あらし協議会設立総会が行われました。
薩摩川内市を流れる川内川を朝霧が強風と共に海に流れ出し、蒸発霧(けあらし)が発生する「川内川あらし」。その景色は龍にも形容される絶景です。
10月~3月の寒い日で晴れていて風が弱い日の朝5時~8時という条件下で見られるこの現象は一級河川では今のところ日本で3例しかない貴重な気象現象です。
愛媛県大洲市を流れる肱川の河口付近で見られる「肱川あらし」、兵庫県豊岡市を流れる円山川の河口付近で見られる「円山川あらし」を併せて「日本三大川あらし」
と称し世界自然遺産を目指すという事です。

今村聡会長は「世界自然遺産までの道のりは長く、10年、20年もしくは次世代へ引き継ぐことになるかもしれないが官民一体で盛り上げていきたい」と話されました。 
( 今村聡会長 写真左   中村隆一副会長 写真右 )

オックスフォードシャツ

オリジナルポロシャツ

オリジナルCD

会場では様々なグッズの紹介もありました、売上金は活動資金となります。