鹿児島県薩摩川内市のコミュニティ放送局

薩摩川内市 消防出初式2019

新春の風物詩として全国各地で開催される消防出初式。薩摩川内市でも、1月12日に西開聞町川内川河川敷にて行われました。FMさつませんだいでは、初めての試みとして、この出初式の模様を現地から生中継でお届けしました。

出初式のハイライト、はしご隊演技。

冷たい小雨がそぼ降るなか、薩摩川内市各地の消防団員1119名が参列。

岩切市長より、団員の皆さんに感謝と労いの言葉が贈られました。

各地区消防団の皆さんが見守るなか、薩摩川内火けし保存会による「木遣り唄、はしご乗り、纏、腕用ポンプ」演技の披露が始まります。

竹はしごを支える部隊の入場。鳶口(とびぐち)と呼ばれる鉄製の穂先を長い柄につけた道具で、はしごを押さえます。

続いて、纏(まとい)の皆さん。江戸時代の火消しの際、火災現場の目印や仲間を鼓舞する役目を担っていたようです。

竹はしごが登場!6メートルほどの高さがあり、真竹で作られています。

上方、下方と2つの竹はしごで演技は行われます。元は城下町の町火消しを務めるとび職等が、火事の現場を見つける動作や消火活動の技能を示すものとして始められたそう。

”火事とケンカは江戸の華”という言葉があるように、当時の火消し組の動きは華やかなものだったと伝えられています。

鮮やかな演技を次々に披露。

川内川河川敷に詰めかけた観客から大きな拍手が沸きました。はしご隊の演技などを通して、消防に関わるスタッフの士気を高めること、そして「日ごろから地域の安全を守るために活動している若い消防隊員の活躍を見てもらいたい」と、ベテランの消防職員が思いを語ってくれました。

消防局の皆さん。左の方は、はしご演技も披露。初めての演技だった2018年、そして今回と毎年数か月前から練習を重ねてきたそうです。演技を終えてほっとひと息。

女性職員も増えています。救命士と消防隊員のおふたり。

消防出初式のクライマックス、一斉放水の準備が整いました!

トランペット隊のファンファーレが響き

川内川に向かって、勢揃いしたはしご車、ポンプ車から一斉放水。冬の空に、水が煙る様は見ごたえがありました!

式典を終えたトランペット隊の皆さん。おつかれさまでした。

それぞれの任務地へと戻っていきます。

薩摩川内市管内では、火災は減少傾向にある一方、救急車の出動は年々増加しています。消防職員・団員の皆さんの活動を理解し協力することで、安全で暮らしやすい薩摩川内市を守っていきましょう。年に一度の出初式、縁の下の力持ちとして安全を守る消防隊員の晴れ姿を、ぜひご覧ください。

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