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2018インターハイ!川内高校男子バスケットボール部

8月2日から8月7日にかけて愛知県一宮市、小牧市、名古屋市で行われる「平成30年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」。鹿児島県予選の激闘を勝ち抜き、出場権を得た川内高校男子バスケットボール部を紹介します。

新チームになってから、県大会では無敗。前評判通りの強さをみせて優勝した川内高校男子バスケ部

部を率いて26年目。名将田中俊一監督の指導のもと、チーム一丸となって戦うレッドバルカンズ

加治木工業、れいめい、鹿児島工業、川内高校の4校による決勝リーグ。ともに2勝どうしで迎えた鹿児島工業対川内高校。2年生主体でのぞむ鹿児島工業に対し、序盤から川内高校が圧倒。前半で20点差以上をつけ、ゲームを支配したかにみえました。しかし、後半立ち上がりから、調子を上げてきた鹿児島工業の攻撃がテンポよく決まりだし、7点差まで追い上げます。川内高校はファウルトラブルやけが人が出るなど、苦しい時間が続いたものの、第3クォーター終了直前に、3ポイントシュートを決めて、ふたたび点差を2桁に。最終第4クォーターでは4ファウルとなっていたエース野口を投入、相手のファウルを誘いながら、得点を重ねていきます。キャプテン小原の落ち着いたゲーム運びで、終盤まで粘る鹿児島工業を制した川内高校。決勝リーグ3戦全勝で、インターハイへの切符を勝ち取りました!

スタンドで応援する部員、保護者にお礼。昨年のインターハイでは鹿児島県勢として33年ぶりのベスト8を達成した川内高校。来年2019年のインターハイで、鹿児島県はバスケットボールの会場となっており、薩摩川内市でも試合が開催されます。地元でのさらなる好成績が期待されるチームでもあるのです。

薩摩川内市東開町の「YSトレーニングセンター」にて。鮫島康夫トレーナーの指導を受ける選手たち

全国の強豪チームとの戦いを見据え、筋トレやジャンプ力の強化に取り組む

YSトレーニングジムでの指導や、純心女子大学健康栄養学科による栄養指導など、川内高校男子バスケ部の強さの裏には、様々な地域のサポートがあります。

選手、マネージャーみんなで勝ち取ったインターハイ。初戦は8月2日、島根県代表の出雲北陵戦です。地元薩摩川内からの熱い応援をよろしくお願いします!

小原主将(左)中山副主将(右上)竹山副主将(右下)

3年生の堀選手(左上)前村選手(左下)新留選手(右上)永谷選手(右下)

2年生の馬場選手(左上)野口選手(左下)川畑選手(右上)山田選手(右下)

1年生の小林選手(左)宮原選手(中)山崎選手(右)

選手の皆さん、頑張ってくださいね!